2004年12月 8日
システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース
「プログラミング基礎A」12月 8日分レポート課題
課題1
水中を落下する剛球について、直径d=1,2,…,9,10[mm]における落下速度Uを下記の式を用いて反復計算により求めよ。但し反復計算について、始めの5回には逐次代入法を、6回目以降にはNewton法を用い、最大反復回数NMAXを100回、収束半径εを10−6とすること。また結果の出力は下記のようにすること。このプログラムと結果の両方を提出すること。
【剛球の落下速度】
ここで、
U:沈降速度 [m/sec]
d:剛球の直径 [m]
ρ:剛球の密度 = 1200 [kg/m3]
ρ0:水の密度 = 1000 [kg/m3]
g:重力加速度 = 9.8 [m/sec2]
ν:動粘性係数 = 10−6 [m2/sec]
Re:レイノルズ数
CD:抗力係数
【結果の出力方法】
d |
U |
Re |
CD |
1 |
… |
… |
… |
2 |
… |
… |
… |
… |
… |
… |
… |
10 |
… |
… |
… |
課題2
テキスト「Cによる算法通論」P.28〜30にある「8.1掃出し法」の例題プログラムc810(図8.1)をとく。このプログラムと結果の両方を提出すること。
提出方法
以上の課題2つについて、それぞれプログラム(コンパイル前のもの)と結果のファイルをメールに添付して、以下のアドレスまで提出すること。メールのSubject(題目)は「12月 8日レポート課題」とし、メール本文に必ず学生証番号と氏名を明記すること。また、必ず教育用計算機センター(ecc)のメールアカウントを利用すること。教育用計算機センター以外からのメールは受け付けない。
[提出先(両方に送ること)]sato-t@k.u-tokyo.ac.jp,
kamishiro@triton.naoe.t.u-tokyo.ac.jp
締め切り
2004年12月15日