配属をお考えの方へ

当研究室の研究内容をまとめた資料とパワーポイント(平成28年度用)を用意しました。
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配属をお考えの方々の研究室見学を随時受け付けております。
連絡先は こちらをご覧ください。お待ちしております。
研究室紹介ビデオ

はじめに

私たちの研究室では、人工物と自然環境の共存を使命とした調和システムのコンセプト作りを目標に研究を行っています。 そのために、

・物理・化学・生態学等を駆使した環境現象のモデリング
・それらの統合化による環境影響予測システムを構築
・人間活動が自然に与えるインパクトを指標化

といった切り口から、真の調和システムの在り方を、具体例をもって考えていきます。
研究は主に国や他大学・企業との共同研究などチームプロジェクトとして行われています。具体的には
・海洋隔離、海洋滋養による生物的CO2固定
・メタンハイドレートの分解過程の予測
・高効率フォトバイオリアクターの開発
・マルチスケール海洋モデルの共同開発 などがあります。

これらから派生した基礎研究として、例えば海洋物質循環を考える際に欠かせない海洋乱流や成層回転流体の挙動について、実験的・数値的に研究を進めています。
また、光合成のフラッシングライト効果や魚体へのCO2の影響等について、生理学的メカニズムに基づいたコンピューターモデルの開発等も行なっています。
   
ニュース
2024/03/11 令和5年度第2回海洋技術フォーラムシンポジウムを開催します
2024/1/26 2023EAWOMEN2で陳晟さんがExcellentPaperPresentationAwardに、向井俊輔さんがStudentPaperPresentationAwardに選出されました。
2023/09/15 令和5年度第1回海洋技術フォーラムシンポジウムが開催されました
2023/03 Alan Junji Yamaguchiさんは学業部門で新領域創成科学研究科長賞を貰いました
2023/03 修士学生(1名)と学部生(2名)が卒業しました。
2022/11/04 令和4年度第2回海洋技術フォーラムシンポジウムが開催されました
2022/09 博士学生(1名)と修士学生(1名)が卒業しました。
2022/05/24 JpGU2022でAlan Junji Yamaguchiさんがハイライト論文に選出されました。
2022/06/28 令和4年度第1回海洋技術フォーラムシンポジウムが開催されました
2022/04 修士学生(2名)を迎えました。
2022/03 修士学生(2名)と学部生(1名)が卒業しました。